曦の路、ナイアガラへ向かう

ナイアガラへ ハミルトンの街には、まだ…
ナイアガラへ ハミルトンの街には、まだ…
聖ジョンズ 大洋を越え、大陸を横断し、私…
旅の始まり 七月の朝。夏とはいえ、カナデ…
旅の始まり—バンフへ 深夜2時、Goldenの暗…
僕はダメだけど、未来を見つけた あの日、…
キッキングホースに浮かぶ雪 空は晴れ渡り…
ルイーズ湖へ 車輪は、静かに曲がりくねっ…
春の訪れとともに目覚めるバンフ。ゴンドラに乗り、弓川や町の景色を一望し、雪解けの山々が織りなす美しい模様を目にする。ここは四季折々の風景が楽しめるだけでなく、働く機会も豊富な地。私はこの奇跡の地を訪れながらも住む決断をせず、今も心に残る後悔がある。だからこそ、夢を抱く者にはぜひこの地での生活を体験し、その魅力を存分に味わってほしいと願う。
春の訪れとともにKelownaへ向かう道を進み、氷の解けた湖や北へ帰る渡り鳥の姿を目にする。ワイナリーでは若々しい酸味の残る白ワインを味わい、湖畔には静かに佇む豪邸が並ぶ。夜は羊肉ソーセージを堪能し、偶然立ち寄った古道具店でドイツ人店主から蛇腹カメラを譲り受けた。翌日、湖畔で牡蠣を味わい、淡水養殖の試みを知る。手に入れたカメラで旅の景色を撮り、店主へ感謝の手紙を綴る。この町の春は、新たな可能性に満ちていた。